- 社長雑談
- 2017.03.05
インディアン・ラテン
テックスメックスや南米料理をインド料理と融合させたのは、アメリカ在住の名女性シェフ、マニート・チョーハンが魁だと思います。
彼女は、インドの調理師学校を出た後、ニューヨークの調理師学校にも行き、その後、タージ、オベロイなどのホテル時代を経て、ヴァ―ミリオンというシカゴとニューヨークにある、INDIA’S LATIN料理の総料理長に。
彼女の料理はテックスメックス好きのアメリカ人に、評判となりました。
さて、ラテンとインド料理には、チリやスパイス、トマトという共通点があり、親戚と言えるかもしれません。
まだまだ日本では、ラテン料理がそれほど有名でも高級化もしていません。
タコスやナチョ、セビーチェ(生魚マリネ)、あとは牛肉にシュラスコは知名度があるでしょうか。
アボカド、牛肉、生魚などを、うまくインドの手法で作っていくのも、それほど違和感なく、日本でも受け入れられるのではないでしょうか。
※画像はその昔、銀座店のコースにそっと?出した時のものです。