茶色いものが多いのは体によくないといいますが、茶色いものは何か美味しそうだし、逆に見た目は食欲が湧いてくるかも。

　カレーを作っていても、茶色く、油が浮いたものに引かれ、ついつい色濃く。
　メイラード反応もあり、よく炒めたタマネギで。

　昔は、大衆食堂や町中華ではまっ黄色。
　「カレー＝黄色」で、ちょっと高級なレストランやホテルでも黄土色。
　デリーのポークカレー(現コンチネンタルカレー)の小麦粉とラードのルウも、極弱火で色づけずに白っぽく仕上げ、黄色いカレーを目指していましたが、今はやや色づけて、黄土色に。

　今は茶色が主流でしょうか、インスタを見ていても、茶色や濃い茶色。
　カレーの色にも、流行があるのでしょう。

　アマノジャクとしては、まっ黄色なカレーを作りたくなります。