- アトリエデリー
- 社長雑談
- 2023.05.19
お気に入り、ゴアの家庭料理
今日、明日のアトリエデリー、「カダッペ家の家庭料理」の中で、気に入っているのが「ベーコン入マスールダル」と「豚バラと鶏レバーのソルポテル」です。
ゴアのホテルでの朝食の時にも、「ソーセージ入ダル」を食べたことがありました。
その時は、まだ頭がカチカチで、「ダルにソーセージはないだろう」と思いました。
ダルチャ(マトン・チャナダル)やダルゴーシュトがあるのだからあっても不思議はないですが。
しかしこれらは肉が主役で、ダルは脇役ですが、ゴアのこれは、あくまでもダルです。
ダル好きには楽しい一品です。
そして「ソルポテル」。
学校で習ったのは、豚の肉、肝臓、腎臓、心臓などを、酢とスパイスとで、「煮込んでは休ませ」を1週間。
Xmas料理ですから、クリスチャンは、12月25日の1週間前から作り始め、皆で深夜教会に行き、戻ってきたら親戚一同が集まって、このポークソルポテルを食べるという習慣があったようです。
今回のは、一回煮込んで一晩寝かし、翌日煮込んだだけです。この方が肉の感触が残って美味しいです。
鶏レバーがとてもいい仕事をしていて、ナイスなサイドディッシュになっています。
私には、ベーコンダルを主に、ソルポテルとライスがあれば最高!です。
”ゴア”ですね、気分は・・・