- 社長雑談
- 2017.04.06
カレー屋めぐり 番外編
今回は、喫茶店のカレーです。
カレーを売りにする喫茶店は数ありますけれど、ここ日比谷の「紅鹿」は創業60年の老舗で、もとは洋食店からのスタートだそう。
初めてここでカレーを食べたのは、もう30年以上も前です。
その時は、まるでデリーのカレーのようにシャバシャバで、びっくりした記憶があります。
しかし当時は若く、この量ではおなか一杯にならず、その後1回か2回しか行っていませんでした。
ようやく食べる量も減り、なぜかわかりませんが思い立って、今もまだ、あのカレーなのか行ってみました。
画像のように、以前と同じシャバシャバカレーでした(皿のふちに、運んでくる際のカレーの跡があるのでシャバシャバ感がお分かりになると思います)。
カレー粉にいい香りが鼻をつき、するっと入っていきます。
スタッフのお話によると、「昔、パキスタン人コックがいて、賄いで作ったカレーをそのまま出したのが始まりです。インドもパキスタンも同じでしょ」とのこと。
これにミニサラダとコーヒーがついて¥950。
しかもサイフォンで入れるコーヒーがおいしい。
現在、わたし的に喫茶店部門カレー?第一位です。
やっぱり白いご飯とシャバシャバカレー、大好きです