この夏販売予定の「ポークカレー」。
　この項でも書いたように、イメージは「昭和3、40年頃の喫茶店のマスター手作りの、ややインド風ポークカレー」。

　相変わらずの妄想癖、申し訳ございません。
　「やっぱり、マスターのカレーが一番旨いよ」「ありがとうございます」なんて会話を想像して。
　チキンもありましたが、東京だからポークで。
　先輩がやってた店で、カレーソースだけ仕込んでおいて、お客さまの注文で、その場でチキンかポークを炒めていたのを覚えています。
　　
　当時手に入らなかった材料は使わず、シンプルに、でも香りを大切に作りました。
　今出来上がり、一晩寝かせて味わうことにします。

　この夏、ノスタルジックな喜びと悲しみを含んだ？、レトロな喫茶店風ポークカレーはいかがですか。