- 社長雑談
- 2017.04.16
アプリコットとチキン
数年前ですが、「たまに食べるならこんなカレー」で、画像のパルシ料理のチキンとアプリコットのカレーを出しました。
あちらでは、ジャルダルー(アプリコット)・サリ(細切りポテトフライ)・マルガ(チキン)と呼びますが、これが甘いドライアプリコットがいいアクセントを出し、好きなカレーです。
この時は、かなり評価が高く、「デリーのメニューに」というご意見もいただきました。
アプリコットがよかったのか、ポテトフライの食感がよかったのか・・・
日本でも、カレーにりんごやバナナばどのフルーツを足しますが、フレッシュだとカレーに溶け込んで、全体が甘くなりがちですが、セミドライのアプリコットだと、形が残り、アプリコットを食べた時だけ甘さを感じます。
この対比がいいと思いませんか、
私は頭が固いので、こういった、今あるレシピを持ってきますが、アプリコット以外にも日本にはいろんなドライフルーツがありますから、試してみたいものです。
ちなみに、ドライアプリコットはアメリカ産も多くありますが、こちらはやや酸味が強く、2つ割になっていますが、トルコ、イラン産は切り口をつけて種を抜いているので、丸ごと1個、肉厚でカレーにはいいと思います。