カレーでない時の昼食、そして夕食には、麺類が多い年ごろ？に。

　そんな先日、遅い昼食に、急に海老ワンタン麺が食べたくなりました。
　天神下交差点のそばに、香港料理店があるのを思い出し。

　香港は、中国返還前に「今の内に」ということで、たぶん1997年に家族で行きました。
　ホテルのコンシェルジュやガイド(この時期には中国本土からの移住者が多く、大型施設以外は中国語が主流でしたので)に勧められたレストランは、ちょっと我々には脂っこすぎて、口に合いませんでした。

　そこで、町場の店に入って食べると、こちらは旨い。
　さっぱりの魚介スープに、細いストレート麺が何とも美味しい。

　こちらの「香港傳奇」というお店の海老ワンタン麺は、そんな味を思いださせてくれました。