アトリエデリーで、自分たちでまた食べたいと思ったのでしょう、再び1960年代の、最初のレシピのカシミールカレーを作っていました。

　馴れもなく、丁寧に慎重に作っていました。
　当時のカシミールカレーは、今より野菜も多く、ウスターソースも入りますので、今ほど“キレ”はありませんが、何か昭和レトロ感があり、まったりした仕上がりです。

　カシミールファンの方には、ぜひとも食べて頂きたい、歴史的価値？があるのでは・・・

　ここから、デリーの原点である「毎日食べても飽きないカレー」にブラッシュアップしていったのだと理解できます。

　来週には、冷蔵で販売予定ですが、1袋320gと大容量ですから、ソースが足りないということはないと思います。