- アトリエデリー
- 2023.04.11
ラムのプラオ
今週のアトリエデリーでは、「ラムのプラオ」を考えていました。
「ビリヤニ」と「プラオ」の違いは何か?
諸説あります。
・ビリヤニはペルシャ語、プラオはインド語
・昔からプラオがあって、ムガール帝国が侵入してきてビリヤニができた
(プラオは南アジアから中央アジアを通り、中東まで幅広くあります)
・炊き込みご飯全般がプラオ、カレーと合わせるのがビリヤニ
・メインディッシュとして食べるのがビリヤニ、他のカレーなどと食べるのがプラオ
etc.
まあこの辺りが、インド料理のいいところで、別に区別しなくてもいいのかもしれませんね。
ということで、我々としてはこの説の中で、カレーと合わせて作るのをビリヤニと名付けています。
そして今回は、味付けラムと炊き込んだマトン(ラム)プラオの登場となります。