- アトリエデリー
- 2023.03.22
今日の賄い、チョウメン
ほぼアトリエに行くと、昼食にはなにがしかのカレーを食べていますが、今日はチョウメンでした。
ネパールで普通に食べられている「インド亜大陸的焼きそば」で、インドでもストリートフードなどで食べられています。
本日はラジャンシェフの、本場ネパール的チョウメン。
中国醤油の甘さを感じつつも、多めのタカノツメがバシバシと迫ってきます。
こういったものも、提供したいのですが、どう提供するか迷ってしまいます。
その昔、銀座店でドサをお出ししていたのですが、お客様の目当ては、デリーといえば「カレー」でした。
しかし、インドではドサにポテト炒めを包み、サンバル、ココナッツチャテニで一食です。
店の会議では、「ドサを提供すると、他の物が売れない」という意見が多く、初代社長からは「何とかスワミシェフと相談して提供してくれ」と言われ、キングドサ(大きい60cmくらいのもの)はおろか、結局22cm程度のドサにポテトかキーマを包んだミニドサを、前菜の一品として提供しました。
その時のトラウマ?というか、チョウメンもずいぶん前から検討しているのですが、なんか及び腰になっています。