- 社長雑談
- 2017.04.29
どでかハンバーグ
今、ハンバーガー、といっても大きく、高級志向のものが人気です。
日本人はハンバーグが好きで、家庭でも、外食でも、中食でもと、その市場は大きいと思います。
また、その分、目も口も肥えていて、あっという間にトップが逆転する時代に突入。
インドにも、チャップリカバーブという、羊ミンチのどでかハンバーグ風があります。
チャップリはチャッパル=サンダル、草履の意味です。
イスラムの料理で、オールドデリーやパキスタンでも食べました。
日本のハンバーグとの大きな違いは、なんと言っても”焼きすぎ”。
とにかく、淵が炭化する位まで、カチカチに焼いてあります。
これは彼らには普通と言うか当たり前で、焼きすぎとは思っていません。
半生や焦げ目の無いものは、暑いインドでは、食あたり等の経験から避けられているのでしょう。
しかし、ここは日本。
日本人の口にあった、ふっくら、柔らかハンバーグ的「チャップリカバーブ」を作ろうと思っています。