- 社長雑談
- 2017.05.03
GWはカレーを考える
LOVEINDIA主宰をはじめ、カレー界で八面六臂の活躍をしている水野仁輔さんが、日本のカレーのルーツをイギリスまで行かれて、研究していました。
私には学術的考察はできませんが、夢想は得意です
このGW、ちょっと日本のカレーについて、妄想と勝手な持論を展開してみます。
まずは、日本でカレーを最初に食べた人は、記録上、山川健次郎が明治4年(1871)にとあります。
しかし、少なくともその前に、坂本竜馬が食べていた(妄想ですよ)。
英国人(スコットランド)武器商人グラバーの後押しで「亀山社中」を創立し(1865)、幕府から禁じられていた長州藩の武器購入を、グラバー→薩摩藩→亀山社中→長州藩というルートで流す。その後軍艦も。
イギリスは、武器を初め、金融、鉄道などのため、幕府転覆をして日本進出を目論んでいた。
そして竜馬に目を付けた。
坂本竜馬の史実や写真からも、ブーツをはいたり、進取の気象に富んでいたので、カレーがイギリス経由で日本に入ったことからすると、カレーライスを食べていたことは十分考えられませんか。
カレー粉自体は、1800年代初めには、イギリスで発売されていたそうですから、初の日本人は竜馬では無い可能性が高いですが、この方がもっと面白いと思いませんか。