- 社長雑談
- 2023.02.13
ポークビンダルーの変遷
ポークビンダルーを意識し始めて40数年。
そして、20数年前、ゴアに行き、空港の人たち、タクシー運転手、ホテルスタッフ、そして決め手になったタージホテルのシェフまでもが「行くべき」と言われたのが、画像左上、スーザロボというレストランのポークビンダルー。
素朴だけど華やか、辛味も酸味も強烈というか想像以上で、それでいて食べやすい。
そこで、このカレーをお手本に、スーザロボのコックにも聞き、帰国後、スワミシェフとも話し合って作ったのが、その右側の画像です。
あれからも、折あるごとに、他のカレーなど何かからヒントを得ると、改良?変更を重ねてきました。
その後、スーザロボにも行きましたが、ややトマトが強くなっていて、以前のバランスの方が好きだった記憶があります。
今回は、特別な黒酢を使い、長期発酵の良さを引き出した、今まで以上に「強烈だけど食べやすいポークビンダルー」を目指します。