インドのタンドーリチキンは、ヨーグルト、スパイスでマリネしたチキンを串に刺し、タンドール釜で焼き上げたままのものです。

　一方「デリーのタンドーリチキン」はソースが掛かっています。
　これは初代社長が、
・インドのチキンと比べ、日本のチキンは水っぽいと言って、ソースでカバーしようと考えたこと。
　・鉄板にソースを掛けることによりシズラー感が出て、おいしそうな演出ができること。
　・味のしみにくいチキンには、ソースがあると、飽きずに食べられること。

　そんな視点から考えたと聞きました。
　それが今や、デリーの人気商品となっています。

　そして、デリーのタンドーリチキンソースには、インドでは使わないものが入っています。
　そんな秘密も、12月18日（日）池袋の料理教室でお教えします。