- 社長雑談
- 2017.07.16
ノーショウ(No show)問題
予約したけど連絡なしに来店しない=ノーショウが、話題に上ってきました。
昔から世界中であった話ですが、ホテル・レストラン以外にも居酒屋にも広がっています。
予約のための特別仕入れもあり、予約時間に合わせた調理進行もありと店舗の被害も大きいです。
そこには、過当競争や再来の期待を込めることもあります。
最近、どの店舗でも、無料で入れるブラックリストサイトができ、予約時、伺った電話番号を入れると、ノーショウの経験や回数がわかるようです。
これには個人情報保護の問題もあるという話もありますが。
外国では、予約時にクレジットカード番号を要求されるなどの予防策もあります。
日本では、各個人の責任感が強いので、あまりノーショウは問題視されたことが無く、当日店側から「今日で間違いございませんか」という確認電話が来る事はありました。
こういった問題は、携帯電話やネットの普及や上記の個人情報保護と関係があるようにも思えます。
我々でも、グルメネットからので、2,3度あったでしょうか。
店側では憤慨してましたが、行なった方は、それ程大きな問題と思っていらっしゃらないと考えたいです。
いずれにせよ、来店を希望されたから予約されたのでしょうし、次回以降、常連になることもあるでしょう。
こういった店舗側の事情も理解していただいて、予約時に話すか、ネットでは確認事項として書いておくことくらいしか、今はできませんね。
お客さまに対しては性善説ですから。
また問題が起きたら、その時に考えるつもりです。