日本人にとって新米は、大いなる食の楽しみです。
　どこの店でも、消費量が増えます。
　お客さまだけでなく、スタッフもちょっと多めに食べちゃうからかな。

　インドは、特にバスマティライスでしょうか、古米が尊重されます。
　3年もの5年ものなど、古い方が珍重されます。
　水分が抜け、香りが凝縮するからです。

　日本では、水分と甘みがあり雑味が少ない新米が美味しい。
　アトリエデリーでは、そこに、さっと焼いたスライス和牛のカレーを掛けて。
　チキンティカとカリフラワー、そしてオニオンピクルス。
　このオニオンピクルスだけでも、ご飯一皿食べられそう。

　もちろん、デリー上野店も新米に代わっています。
　
　この時季だけの新米を、楽しみましょう。