- 社長雑談
- 2017.07.19
レトルトキーマ(カレー)、パリのカフェ風?
家でキーマを食べることはあまりないのですが、サマーセール用に作ったので、開けてみました。
今回は、牛ひき肉に、粗みじんのマッシュルームを加えて、味に深みを出し、且つ食感の変化を求めてみました。
やはり、レトルトの高温殺菌ですと、食感の残りがわかりにくかったか。
そして開封時のレトルト臭は仕方ないものの、何とかしたいと思いました。
そこで思い出したのが、昔、今もフランス在住なのでしょうか、料理研究家・上野万梨子さんの本に載っていた、ポーチドエッグのカレー?
まずはフライパンにオリーブをオイルを入れ、ダイスカットの茹でたジャガイモをカリッと炒め、そこにインゲンとピーマンをを入れ、さらに炒める。
ここに、”デリー”のキーマを入れ、カレーのついたアルミパウチに少量の水を入れてよく振り、フライパンに加え、お好みの水加減になったら出来上がり。お好みで塩、胡椒をどうぞ。
この上にトッピングのポーチドエッグを乗せて、黄身をつぶして混ぜながらいただく。
面倒くさいようですが、休日など、ちょっと時間がある時、いかがでしょう。
画像のように、ガーリックトーストでも添えたら(もちろん、ライスはあります)。
フランス、パリ=おしゃれ と感じる世代だからでしょうか、ここにアルザスワインのゲブルツトラミネールでもあれば、完璧。
さて、今回の主テーマはレトルトキーマの美味しい食べ方です。
その1つがレトルト臭、パウチ臭を消すため、フライパンなどの面積が広い鍋で、炒めてその香りを消すという方法です。
油はオリーブ油でもバターでもなんでも。