- 社長雑談
- 2017.08.02
作り手と食べ手とギャップ
ミッドタウン店の今週のカレー、ダルチキンを見て、ふと感じたことを。
画像は、以前作ってネット販売した「ラムソーセージ・ダル」です。
個人的に、大のハム・ソーセージ好きで、朝、昼、晩、いつでも食べられますし、ソーセージだけで一食(パンもご飯のなし)もアリアリ。
そんな時にダルを作ろうと思い、合わせたのが、国産のラムのソーセージ。
ベストマッチと拍手・喝采を期待したのですが、まあ普通の結果でした。
こういうことは、飲食店では多々あることですが、売れればうれしいし、売れなければ傷つく。
さて、このギャップはどこから生じるか?
それが解れば楽なんですが・・・
そんな中で、いろんな公式や情報から、皆ひねり出していくのでしょう。
「魚カレーと豆カレーは売れない」「野菜カレーだけより、肉が入ると売れる」などなど。
しかし今、新しい課題が出てきて、それが”インスタ映え”。
この問題は、また別途にしましょう。
あとは作り手の”思い込み”でしょうか、個人的趣味だったり、単なる思い付きと固執?
また、へたに売れるのも怖いです
こうやって、出る杭は打たれ、また増長して打たれるを繰り返して成長をしていくのでしょうね。
冷静に考えると、自分自身は、いまだにこれを繰り返して進歩がないように感じますが・・・