- 社長雑談
- レシピ
- 2017.09.02
パパド、パッパル、パパダム
画像は、中にナッツやドライフルーツを入れて揚げたパパドです。
パパドは、papad,pappal,papadomなどの地域により呼び名が変わりますが、ウルッドダルパウダー(たまにムングダル、サゴパウダー、ポテトパウダー)にスパイスと塩と水を加えてよく練り、丸く薄く延ばし干したものです。
多くのお店で使われていますが、おやつ、前菜、カレーのお供などで食べられます。
干してあるので、割れやすく、加工が難しいですが・・・
画像のなど、加工するには水に漬けるのです。
そして柔らかくしてから、曲げるなどの加工を。
最初にこういった方法を知ったのはゴアでした。
クルクルと巻いたパパドの中に、スパイスで味付けしたエビが入っていました。
デリーでは、油で揚げたパパドを揚げ立ての柔らかいうちに、金属のカップや缶詰に載せ、カップ型にし、器として使ったりもしていました。