- アトリエデリー
- 2022.07.11
カバーブ
カバーブという料理は、トルコ料理のドネルカバーブとインド料理のシークカバーブによって知られてきたようです。
カバーブは10世紀にはアラビアの料理書に載っていて、肉を焼く(直接でもフライパンでも)か揚げる料理のこととか。
イスラム教とともに、世界に広まっていき、ギリシャではスブラキ、インド亜大陸ではチャコールグリル、中央アジアではブロシェットに刺して、そして東南アジアではサテーとして広まったという説があります。シュラスコも入るのかな?
今、日本ではBBQが人気ですし、キャンプも人気で、メジャーな料理になってきました。
インドでも、ノンベジの外食に、カバーブ専門店が増えているよう。
昨日書いた、デリー銀座店も今月はカバーブを出していますし、アトリエデリーの今週のメニューは「カバーブ特集・第一弾」を思案中。
3種のカバーブに、それにピッタリくるののがレモンライスではないかと思います。
もちろん、何かしらのカレーと、美味しいチャツネをご用意して。