ハンバーグカレーとともに販売しているのが「ケララ町食堂のチキンカレー」。
　
　ココナッツミルクとスパイスの、何の変哲もない、食べると「あ、これね」という感じのチキンカレーです。
　だが、これが後を引くんです、また食べたくなるんです。
　今日の東京の様な、湿気が多く、ねっとりする暑さの時も行けます。

　さて添え物ですが、年取って脳が硬直してきて、いつもの「キュウカンバーカチュンバー」８画像右）と「キャベツ炒め」（画像左）しか出てきません。
　我が家では、カレーの夕食の時は2つとも作りますが。

　作り方は、あるもので作っちゃえばいいんです。
　「キュウカンバーカチュンバー」なら、インド料理店だと、キュウリ、タマネギ、パクチー、トマト、青唐辛子がほとんどで、味付けはレモンジュースとチリと塩。
　しかし、キュウリとタマネギと塩とレモンジュースだけでも十分です。
　ココナッツファイン、かつお節を入れて「スリランカ風」も有り。
　パクチーの代わりに、ディル、シソの葉、バジル、パセリでも美味しいです。

　切り方は、みじん切り、粗みじん、ダイスカットなど店によって違いますからお好みで。

　キャベツも、太い千切りを、サラダ油と塩、胡椒でOK。
　クミンやマスタード、カレーリーフ、ベイリーフ、チリ、何でも好きに使ってください。
　もちろん組み合わせても。
　インド人コックたちが作る賄いだと、塩とターメリックと鷹の爪というのが多かったです。