- 社長雑談
- 2017.11.09
カラフルなライスが
久しぶりに、カラフルなライスを炊きました。
このライスの間にカレーをサンドイッチして、ビリヤニを作ります。
その昔、スワミシェフから、アショカホテルの「シャージャハーニ・ビリヤニ」は色粉7色使って、「レインボーカラーのライスにする」と教わったことを思い出します。
このあたりは、ホテル出身のコックさんの面白いところです。
だけど、初めて彼に作ってもらった「マトンビリヤニ」、とてもおいしかったですが、想像以上に辛かったのを思い出します。
インド人シェフたちは、ことビリヤニに関しては、それぞれの技法を持っていて、それぞれ矜持がありましたが、その当時、日本ではあまり人気のあるメニューではなかったですね。
ですから、私自身はあまり学習していず、スワミさんのやり方で、ここまでやってきました。
今はビリヤニにも陽の目が当たり、多くのお店の看板メニューになっていますね。
最近のインドのホテルでも、スチコンを巧みに、スチームとオーブンを使いこなし、ビリヤニを炊き上げているのを見たことがあります。