- アトリエデリー
- 2022.04.14
ポークビリヤニ、アトリエデリー
4月15,16日のアトリエデリーは「コールグ(インドではKodaguコダグ)風ポークビリヤニ」のプレートです。
コールグ地方は南インド・カルナタカ州にある高原リゾートとして有名で、インドのスコットランドとも言われています。
昔から豚肉を食べていて、パンディポークというカレー?が有名です(前に「たまに食べるならこんなカレー」でおだししました)。
クダンプリと呼ばれる酸っぱい果実を使うのが特徴です。
クダンプリは、スリランカではゴラカと呼ばれ、ゴアで使われるコカンは同じ種類です。
今回は、そのパンディを田中源君がアレンジして、プルドポーク上になるまで煮込み、コクのある仕上がりにして、たっぷり、バスマティライスと合わせてあります。
トッピングに、とても柔らかいスペアリブも。
サイドは、ヤマイモとインゲンのサブジ(ポリヤル)、チャナマサラ、ライタ、そしてグレイビーソースです。
ライタは、豚肉が果物と合うので、ロンドン・シナモンクラブの「リンゴのライタ」のアイディアを拝借しました。
クセはないけどうま味の強い、「ポーク」のビリヤニを堪能してください。