- 社長雑談
- 2022.03.15
フランスカレー?
どうしても一度作りたかった、「フランス的ラムカレー」。
フレンチの「ブッフブルギニオン」=牛肉の赤ワイン煮込み、のラム版「アニョーブルギニオン」です。
ラム肉をタマネギ、ニンジン、セロリとともに、多めの赤ワイン(ブルゴーニュ産)に一晩漬けこみ、肉と野菜、別々に炒め、マリネした赤ワインとフォンで煮込みます。
この時にホールスパイスとチリ、そして仕上げにガラムマサラとバターを加えました。
フランスの巨匠なら「プレサレ・ラムの赤ワイン煮込み カルダモン、クローブ、シナモンとともに」とでもいうのでしょうか。
使ったのはプレサレの子羊ではなく、アイスランドの子羊ですが・・・
思った以上に美味しく出来上がったつもり。
赤ワインとスパイスがちょうどよく主張し、ラムも柔らかく。
やっぱり付け合わせはパスタかマッシュポテトか?
いや、バターとローリエのライスか?
私の年代だと、フランス料理はなんかカッコいい、高級、オシャレ、そして花があります。
そんな思いから作りましたけど、今の人たちはどうでしょうか。
ネーミングは「ラムカレー フレンチの技法で」くらいしか書けません。
本当は美味しいのに、画像がダサイのでうまく伝わりません。
今度もっと考えます。