- アトリエデリー
- 2022.03.09
今週のアトリエデリーは
先週、気合不足で休んだ分、今週の11日(金)と12日(土)は、全員で北東インド料理のプレート作りを。
まずは「ダックカレー」。家禽のアヒルのカレーです。
ベンガル料理の影響か、パンチフォロンを使ったカレーに。
やっぱりアヒルは味が濃いというか、鶏肉をぎゅうっと詰めたような美味しさがありますね。
豚肉料理は、カレーというより茹でて揚げたアッサム風豚の角煮に。
この地方は、川魚がほとんどなので、今回はワカサギを使ってスパイスから揚げに。
野菜はタケノコの、本来はブートジョロキアの産地ですから、その唐辛子を使いたかったのですが、あまりに辛いので普通の唐辛子での炒め物。
アルピティカは、アルブルタ=マッシュポテトのアッサム風。
マスタードオイルがアクセントです。
豚肉のピクルスは、ゴマ油の風味で。
あまりお目にかかることの少ない、アッサムを中心としたダージリンからナガランドまでの北東料理ですが、最近、多くのレストランがメニューの1つに出したりしています。
日本人の口にも合うものも多いですし、こんな機会はめったにないので、ぜひ、お試しいただきたいと思います。