- ドライカレー
- 社長雑談
- 2022.03.07
人気復活! ドライカレー
最近ジワジワと人気が復活してきているのがドライカレー。
デリーのドライカレーは、創業時からヤキメシスタイル。
その内、汁気の無いキーマを白飯に乗せるスタイルが”本流”で、カレーチャーハン、喫茶店メシとも言われ、不遇の時代に。
創業当時昭和30年代は、人気商品でした。特に、女性や中高生に。
しかし、インドカレーそのものが人気になってきて、ドライカレーは脇役に。
我々が子供の頃は、このヤキメシドライカレーはハイカラ?で、カッコ良かった気がします。
そこに、キーマ型ドライが一気に攻勢を深め、多くの店が、独自のレシピ、盛り付け方で競ってきました。
しかし今、昭和レトロかはたまた若い人たちに新鮮なのか、喫茶店のナポリタンの後を追ったか、徐々に人気が上がってきました。
デリー上野店では、毎週水曜日限定の「タンドーリチキンドライカレー」が人気となり、我々の頃には、1日1個出るか出ないかだったのが、30個を超す日も。
個人的には、この2タイプのドライカレーは全くの別物で、優劣なんかはありません。食べたい時も違いますから。
でも毎日白飯にカレーを掛けて食べてると、このドライカレーが食べたくなります。