- 社長雑談
- 2022.03.01
今、アッサム料理が・・・
5年ほど前ですか、インドの友人から、「最近アッサム料理店が増え、また料理自体にも興味が高まっているみたいだ」というメールをもらいました。
アッサムというより、もっと広大に、コルカタの真北にあるダージリンから、ミャンマー国境のナガランドまでの、1000km以上の「北東インド料理」で。その真ん中にあるのがアッサムです。
ここまで範囲を広げると、いろんな文化が交流していて、多種多様です。
国境も、ネパール、ブータン、中国、ミャンマーと接していますし、少数部族も多く居ます。
インドの気鋭の料理人は、その中で「乾燥と発酵」に注目していたようです。
私は、というと、単なる食材やレシピにのみ興味を示し、豚肉、タケノコ、ブートジョロキア(極辛唐辛子)ゴマに関心がありました。
スパイスは最小限で、マスタードオイル、ゴマ油が多用されます。
画像は、豚肉の黒ゴマカレーを作った時のものです。
インド料理も、ほぼ日本では食べられるようになってきましたが、この「北東インド料理」がこれから開拓されていくでしょうか。
こんな機会はめったにないと思いますので、ぜひ、お試しいただきたいです。