- 社長雑談
- 2022.01.22
カレーとサラダ
日本の昭和のカレー、名コンビはサラダではないでしょうか。
正月のニュースで、若手経営者が「今年は昭和からの脱却」と言っていましたが。
インドでは、ドライタイプの野菜や豆などのカレーが知られていて、インドカレーを謳う店では、様々なものを数種類盛り付けられているのをみます。
昭和のサラダは、1964年の東京オリンピックから、一気に伸びました。
それまでは、野菜の肥料に、コエダメのものが使われたりしていましたが、IOCのチェックで、生で食べるものにはNGとなり、それ以後、生野菜=サラダが普及したと聞いています。
当時、洋食レストラン、ホテルのメニューに「コンビネーションサラダ」という名前で、ゆで玉子や白アスパラの缶詰めが生野菜の上に整然と盛り付けられていたものが思い出されます。
その後、世界中から、生、焼き、温、シーフード、肉。そしてマヨネーズからいろんなドレッシングも出てきました。
そんなことを考えながら、“これがカレーに合うサラダ”を作ってみたいです。