- 社長雑談
- デリー銀座店
- 2022.01.12
DUM PUKHT
銀座店の1月のディナーは、「特製ビーフカレーのグラタン、パイ包み焼き」。
インドでいう「ダム」の手法で作っています。
ダム・ビリヤニなる料理をご存知の方も多いと思いますが、このダムという調理法は、小麦粉などのドウで蓋をして、弱火で煮上げる。
ダムとは「スローファイアー」という意味で、表題のダム・プクトゥのプクトゥは「調理法」というペルシャ語から来ているそうです。
ちょっと見た目がいいので、レストラン料理にはいいのかもしれません。
ストリートフードでは、普通に鍋に蓋をして、その蓋の周りだけをドウで封じるやり方でしょうか。
こちら銀座店では、洋食のパイ包み焼きのように、パイではありませんが、クルチャドウを使い、蓋ごと食べられるように佐々木料理長が工夫しました。
寒い冬の夜、熱々のパイ、いやクルチャ包み焼きカレーをぜひお試しください。