- 社長雑談
- オンラインレストラン
- 2021.12.21
さあ、クリスマス、そしてドリンク
デリーのクリスマスディナーセットが、昨日から発送が始まりました。
この業界に浸かってから、もっぱらクリスマスは働くのが当たり前なので、子供たちも父親抜きが普通でした。
デリー銀座店、バブルの頃は大勢のお待ち客がエレベーターホールを埋め尽くし、厨房は水も飲めずに作りっぱなしでした、懐かしいです。
一方、上野店は、平生と全く変わらず、皆さん淡々とカレーを召し上がっている風景。スタッフだけで、閉店後にワインを鍋に入れ、クローブ、シナモン、砂糖少々でホットワインを作り「メリークリスマス」てなこともありました。
さて、ご家庭でのドリンクですが、ビールやワインも有りですが、一杯目はそれをカクテルにしてみてはいかが。
カクテルには流行がありますが、簡単なものを銀座店でも出していました。
シャンペン(スパークリングワイン)をオレンジジュースで割った「ミモザ」、同じくシャンペンをピーチネクターで割った「ベリーニ」。
特に当時、イタリアンとともに、このベリーニが大流行。
それをデリーもまねて、マンゴジュースのもやりましたが、ベリーニが強かった。
あとはビールとジンジャーエールの「シャンディガフ」や、赤ワインにジンジャーエールの「キティ」、白ワインの「オペレーター」、白ワインにカシスリキュール少々の「キール」、シャンペンの「キールロワイヤル」が簡単なのでつくってましたし、ラムコークも人気だったですか。
当時のインドは酒を飲まない人も多かったので、ホテル・レストランには、「モクテル」というノンアルコールカクテルが、必ずメニューにありました。
こんなドリンクで、クリスマスがちょっと非日常的になるのでは。