カレー業界で、まだまだマイナーの域を脱しきれないのが、魚のカレーです。

　新鋭の料理人たちが、果敢に挑戦してきているので、徐々にですが、認知度も上がってきました。
　3～４０年前は、売れないカレーの１位２位を、豆カレーと競っていましたから。

　今回は、魚業者から、脂の乗ったブリと、冬メカと呼ばれる、これまた脂が乗ったメカジキの紹介がありました。
　スタッフ間では「メカジキもいいけど、やっぱりブリだろう」がほとんど。

　ブリのカレーの思い出は、カッチャルバッチャル・田村さんのやつ。
　あの時は、焼けて香ばしいブリと、カレーが好相性でおいしく、おかわりしてしまいました。

　あれ以上のカレーに挑戦してみたいです。
　ブリの味を生かしつつ、どんなカレーと組み合わせていこうか、試行錯誤します。
　今は、ベンガルのマスタードフィッシュもよく見かけるので、違った方に行こうかな。