アトリエデリーで、ラムのモモ、試作中です。

　ネパール餃子か小籠包か、ま、そんな食べ物です。
　特製のモモソースも作っていました。

　この道30数年のラジャン君が作っています。
　インドでは、出稼ぎのネパール人で、あまりシェフにはなれません。
　
　日本はその点、実力主義的なところもあり、２０数年も前に、仕事終わりに行った居酒屋で、よく働くバングラデシュ人がいましたが、のちに店長になりました。
　上野でも、名店と言われる店舗の後を、以前から働いていた、中国人が継いでいます。

　しかし、和食やすし店などはまだまだそこまで行かないというか、日本人の修行したい人たちが多いから、そうはならないかもしれませんね。

　さてモモ。
　やはり、ラムがエスニックらしさがあっていいですね。
　パクチーとの相性もいいし、ちょっとした腹ごしらえにいいですね、点心ですから。
　こういったストリートフードも売ってみたいと思っています。

　アトリエデリーもだいぶ慣れてきて、カレーの製造も順調に進んでいます。