- 社長雑談
- 2021.10.12
ストリートフードを・・・
コロナが今年にはインドで大流行、もうインドに行けないかと思い、ただただ本と動画で、特にストリートフードを追いかけていました。
最近多い、ホットサンド類、チーズ山盛りに、昔ながらのパニプリやパウバジに定食ワンプレートを見ていると、ウキウキしますが、「もう食べられないかも」という不安感も出てきます。
インド料理は日本でも食べられますが、ストリートフードは全く別物で、あの感動というか高揚感というか、「インドにいる!」を実感できる、強烈なインパクトがあります。
有名な世界各地にいるインド人料理人が、そのメニュー・コースに、ストリートフードを取り入れていますが、そこには幼少期からの思い出が詰まっているからでしょう。
でも、本来のストリートフードには敵わない?
一方、日本の、いや東京のストリートフードは、天ぷら、蕎麦、寿司は高級品へと昇華するか、ファストフードかという貧富の格差?が広がりました。
中間が苦戦なのでしょうか。
昭和39年のオリンピックの時に、銀座の街から屋台が一掃され、その時は町がきれいになるなどと思っていましたが、今となるとロス感の方が多いですか。
アジアの国々には、今もストリートフードがあり、旅の楽しみの一つになってます。
もう一度、あの雑踏の中に溶け込んでいきたいものです。