- 社長雑談
- たまに食べるならこんなカレー
- 2021.09.06
チキンティカマサラ
今、世界でもっとも有名なカレー名は「バターチキン」でしょう。
日本でも、どこでも食べられるようになってきましたが、昔から比べると、かなり甘みとしつこさが強くなってきているように感じるのは、私だけでしょうか。
しかし、8月下旬に、イギリスから「トム・クルーズ チキンティカマサラ大絶賛!」というニュースがありました。
ミッションインポッシブルの撮影中に寄ったインド料理店で、お替りをしたというニュースです。
このチキンティカマサラの誕生エピソードは、その昔、ここにも書きましたが、諸説あります。
しかし、イギリスの国民食であるといったのは、2001年のイギリス外相ロビン・クックのスピーチ。
この料理は、 英国の国民食と広く考えられており、彼は、現代の多文化英国の象徴としてチキンティッカマサラを称賛するスピーチをしました。彼は、メインディッシュがどのように進化したかについて、彼自身の簡単な説明さえ提供しました。
「チキンティッカはインド料理です。マサラソースは、肉をグレービーソースで提供したいという英国の人々の欲求を満たすために追加されました。
そして、息子の源がここ2週間、よりデリー的なチキンティカマサラの研究をしていました。
甘さもしつこさも抑え気味で、グリーンチリの辛みとスッキリとしたトマトに、グレービーというより、チキンティカ(バーベキューチキン)を中心にした仕上がり。
スワミシェフの教えが良く活きた出来上がりで、バターチキンが苦手の方にもおいしく召し上がれます。
これからは、「チキンティカマサラ」の時代になりそううな予感が・・・