- 社長雑談
- 2021.08.31
チキンカレー 自作編
画像は「チキン・ダム・プクトゥ」。
ダム・プクトゥはペルシア語の「弱火煮込み」の意味だと教わりました。
ダムビリヤニ同様、蓋をした後、小麦粉のドウで密封して弱火で煮込む料理です。
これはスワミシェフから習った、チキン・ダム・プクトゥで、彼曰く「日本には土鍋があるじゃない。だからまとめて作って置いて、注文が入ったら1人前を土鍋に入れてドウで蓋をして、オーブンで温めたら」。
グッドアイディアでしたが、カレーだけの注文だと、15分以上かかってしまうので、普通の蓋つきポットでお出ししました。
デリーの有名なレストラン、「ブカラ」のあるホテルの2番手レストランとして「ダムプクトゥ」がありましたが、別にダムプクトゥが売りではありませんでした。
この料理は、北インド、パキスタンのカレーと今はされていますが、私はハイデラバードで食べました。
ムガール(ニザム)の王朝風なリッチな味付けで、日本人も好きなタイプのカレーかな、たまに食べるには。
カシミール地方に、茹でて炒めた丸のジャガイモのリッチなカレー「ダムアル」は有名です。