- 社長雑談
- 2021.08.25
チキンカレー 自作編
体が慣らされてしまったせいか、シャバシャバカレーを見ると、つい吸い込まれます。
北海道のスープカレーとはちょっと違った、澄んでない、濁ったシャバシャバカレーですが。
シンガポールやマレーシアのホーカーズ(屋台村?)に行き、チキンカレーを頼むと、中華カレーのように、そこから作り始めます。
気になるので見ていると、「大丈夫だよ、待ってなくても。できたらテーブルまでもっていくから」と声を掛けられましたが、いやいやこちらは見たいのです。
中華鍋にオイルを入れ、ニンニクショウガ、唐辛子を炒め始める。タマネギだった記憶がありますが、長ネギだったかもしれませんが、ジャガイモ、ニンジンと加えて炒め、カレー粉を加える。
そこに、チキンのダシでしょうか寸胴からすくって入れます。
そして、吊るしてある白いゆで鶏をまな板に取り、中華包丁でぶつ切りにしてぶち込む。
あとは、醤油か魚醤に、塩、砂糖,味の素か何かを入れて、出来上がりです。豆板醤を入れたところもありました。
とろみのないのがいい。
17歳までシンガポールで育った父の影響で、豚でしたけど、こんなシャバシャバカレーが家カレーでしたから、これが正に「おふくろの味」です。
そして結婚してからも、デリーのシャバシャバカレーが家カレー。
これからも、このシャバシャバカレーのDNAを残していかなければ。
画像上は自作のベトナムカレー、下はマレーシアカレーです。