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- 2021.08.10
またまたポークビンダルー
お客様から、「ポークビンダルー」を定番に」というお声に、つい調子に乗って、また作ることにしました。
ま、今までとあまり変わりませんが、気持ちだけは原点回帰の30年前のスーザロボ風です。
今も変わらず繁盛しているようですが、喜ばしい限りです。
今日みたいに37℃近い暑さには、ぴったりのカレーです。
カレー勉強旅は、一人旅も多かった。
暑い日差しのカラングートビーチの浜辺に建つスーザロボに行ったのは、9月末だったか、10月初旬だったか。
モンスーンの終わりの時季のため、ホテルも半額だったので、タージホテルに泊まり、午後2時過ぎにスーザロボに着きました。
太陽が照り付け、砂も熱い、日本なら真夏で気温も35,6℃あったでしょう。
中に入ると、浜辺側の室内席で、テーブルには赤白のギンガムチェックのテーブルクロス。
客は私のみ。
キングフィッシャービール大瓶とポークビンダルーを注文。
冷たいビールを飲みながら、海を見ていると、男女数人の観光客らしきインド人が、熱い太陽の下、海に飛び込んでいく。女性も、サリーを着たまま海に。
10分くらいたったか、そんな時、ポークビンダルーとライスが。
これが噂のスーザロボのポークビンダルーかと思うと、すごくワクワク。
果たして。
ガツーンと来る辛さと酸っぱさ、そしてその奥にあるうま味。
大感激、大感動。
その後、スーザロボに行ったら、大きな店に変身していて、その時は夜でしたが、白人の観光客も多い、おしゃれな店になっていました。
そんな昼下がりのポークビンダルーを思いつつ、作りました。
今まで夕食に召しあっていた方には、ぜひ、夏の昼食に、ビールとともに味わっていただきたいです。