- 社長雑談
- 2021.06.16
今年もこの季節が
梅雨に入り、夏の到来が感じられるようになると、心の中がざわついてきます。
そう、マイ・ライフワーク、「ポークビンダルー」です。
インドでは、一年中食べられていますが、日本では、夏がとりわけ人気があるようです。
毎日、風呂の中と布団の中でカレーのことを思うのが趣味?ですが、ここのところは「ポークビンダルー」のことか?
去年、そして今まで使ってきた酢や肉やスパイスを思い浮かべ、今年のレシピを考えます。
食べる皆様にとって、それほど大きな変化はないのでしょうが、単なる自己満足で。
コロナ禍で今までほどではありませんが、酢の醸造メーカーから、面白い酢をいろいろと紹介されます。
基本的に、ゴアで使われるのは「トディービネガー」と呼ばれる、ココナッツの花からとったものが主流でした。
ポルトガルから伝えられた、原形の料理は「赤ワインビネガー」を使用したもののようですが、ゴアの料理人が手近にあったトディービネガーを使用したものが、どうも始めみたいです。
そこで今までは、ココナッツ酢(トディービネガー ココナッツウォータービネガーもありますが、こちらは製法が違います)を探して作ることが多かったのですが、今は日本でも多種多様な食酢がありますので、そちらにも挑戦してみたいです。
よいうことで、今年も「ポークビンダルー」を作ります。
今、素材集めと試作を始めましたので、またご報告いたします。