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- 2021.06.06
タングリカバーブ、その2
家飲みのお供に、と思って「タングリカバーブ」を試作。
昔作った時のノートを見ると、スワミシェフから、「タングリカバーブにはメティが」の言葉が。
あの当時が思い出されました。
営業後の銀座店で、スワミさんも40歳前後、私も30そこそこで元気。
夜中まで試作をしていました。
タングリカバーブにはどうしてメティを使うのか聞いても、
「そういうのは自分で調べて。私はアショカホテルのレシピしか知らない」
そんな会話をしながら、北、南インド料理、デザート、ストリートフード、ナムキーンまで、すべてがアショカホテルのものではないのでしょうが、教えてもらいました。
よく言い争いもありましたが、楽しく貴重な時間でした。
それは、デリーの料理は、「日本の風土、気候、食文化、素材」を意識したものでしたから、納得してもらうのに。
しかし、彼も一流料理人でしたから、理解した後は早かったです。
ということで、インド+デリー式タングリカバーブを作り上げます。