「たまに食べるならこんなカレー」シリーズ、今回はカレーではなく、「マトンビリヤニ」です。

最近は、ビリヤニの認知度や専門に提供、研究する方も増えてきました。
正に、隔世の感がします。昔は”カレー味の炊き込みご飯”のような説明がいけなかったか、「ここには、カレーを食べに来たんだ！」と、あまりいい感触は有りませんでした。すなわち、作っても残ってもったいないので作らない、ということでした。

また、インドで羊肉は「マトン」ですが、近頃の日本では「ラム」（生後1年未満の子羊）がほとんどで、マトン自体が一部の羊肉マニアの言葉のよう。
さらに、マトンとラムの中間にホゲットなるものがあるそうですが、お目にかかった記憶がありません。

今回はイスラムのラマダーン（断食）月でしたので、その明けのお祭り、イードを思い浮かべて、イスラム風盛り付けにしました。

ビリヤニには、ヨーグルトにキュウリとタマネギだったり、タマネギスライスだったり、揚げ玉ブーンディの「ライタ」が付きますが、衛生・殺菌上付けられませんでした。おうちでお願いします。具がない、プレーンヨーグルトでも美味しく召し上がれます。それもなければ、途中でレモンでも絞って頂いて、味に変化を付けていただくと、また美味しくなります。

ここに、今回は「トゥアダル」（豆カレー）を添えました。
こちらもビリヤニにちょっと掛けると、また面白さも出てきます。

「ゴージャス・マトンビリヤニ」500ｇ（約2人前、ナッツ類は湿気ないよう別添です）「トゥアダル」で￥2500です。
前に「高い」と言われたことがございますが、この商品は、クール料金込みですので、クール宅急便費用が全国平均で￥1000と考慮していただきたく存じます。

今回は、緊急事態宣言で、人手にちょっと余裕があったので、150セットご用意いたしました。