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ほぼ毎日更新!デリー社長のカレー談義

社長雑談
2021.04.06

スリランカ、インドで感じた


 画像はスリランカで食べたレストランの食事。
 チキンのソテーとライスに目玉焼き、ロコモコ風ですね。

 この目玉焼きはアメリカ的に感じ、インドだとハードボイルドゆで卵、フランスだとポーチドエッグのイメージと、勝手に思っています☺
 
 思春期は、トラッド・VANが若者を席巻。
 ボタンダウンにタブカラーのYシャツ、トレーナー、スタジアムジャンパー、紺ブレにスリッポン、プレーントウ、ウィングチップ、etc.etc.
 そのうち、ヨーロピアンファッションが出てきました。

 テレビ番組もアメリカものが主流だったし、未だにアメリカものには抵抗がありません、食べ物も。
 ”コークにポテトチップス”、かっこよかった。
 その後のアメリカンジャンクフード、残念ながら嫌いじゃありません。むしろ好きかな☺

 さて、インドはイギリス文化を感じるところが多く、盛り付けや、作法も、食べる時間などもそうですが、スリランカは同じイギリスの植民地下でも。ちょっと違いを感じました。
 料理では、インドのレストランはムガール王朝料理が多いですが、スリランカは町文化的なにおいがしました。
 

 日本も今人気の料理、寿司、麺類、鰻も町民文化。
 そして町人文化、食は何といっても大阪。
 以前、それほどブームにならなかったインド料理ですが、感性が合うのか、大阪でスリランカ料理が数年前ブレークし、それをステップ台に「スパイスカレー」という、日本全体を覆うブームになったように感じています。
 まさに「食は大阪に在り」です。

 B級グルメという言葉がありますが、失礼な言葉で、「街グルメ」とか「デモクラティック・グルメ」と呼んでいただきたいです😊