- 社長雑談
- 2021.03.25
春は苦味、
東京は桜も満開、春本番です。
養生訓から、「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂肪分」を摂ると良いとされています。
とある和食の料理人は、「秋は辛味」辛みと言っても、大根おろし、ショウガやネギ、ワサビなどを指しているようですが、栗の渋みや秋の熟味も入れていました。
インドには「春」がなく「冬→夏→雨季→秋」と言われます。
しかし、彼らが冬の終わりを感じるのは「グリーンピース」が出てくると、だとベンガル人の日記には書いてありました。
春みたいですけど。
日本におけるカレーでも、春は苦味のある芥子菜のカレーや、ちょい苦のグリーンサラダを欲し、夏にはポークビンダルーが食べたくなり、冬はコッテリが。
こんなことを考えながら、日本でカレーを作るとバイオリズムにあっているのかもしれませんね。。
でも、一年中「カシミール」は食べたいか・・・