- 社長雑談
- たまに食べるならこんなカレー
- 2020.12.18
「たまに食べるならこんなカレー」とは
感染者数822名。
我々高齢者には、十分怖がらされる数字です。
今の率直な感想は、「もうICUには入りたくないなあ」です。
皆様方にも、穏やかな年の瀬、新年をお迎えされること、願っております。
さて2020最後の「たまに食べるならこんなカレー」は「猪と蓮根キーマ 赤唐辛子の風味」と「南インド風牡蠣カレー 青唐辛子の風味」です。
ここ2,3カ月、カニ、国産牛、イノシシ、広島牡蠣と高い食材、目新しい食材を使い、やや高めな価格設定でしたが、また来年からは、いろいろ織り交ぜてお届けいたします。
この「たまに食べるならこんなカレー」の特長は何といっても、”厨房内で普通の寸胴で仕込む”形です。
とにかく、オンラインレストランとして、レストランと同じ作業工程で作っていることです。
火力の関係と、寸胴の重さ?から、1回に仕込めるのが約100人前。
今は息子が手伝ってくれますので、寸胴鍋の縁いっぱいまで作れます。
それでも120人前が限度かな。
その後、パウチに詰めて、低温殺菌、急速冷却で、高温レトルト殺菌とは全く違った、レストランの風味を。
最近、レトルトの技術が上がり、商品のダメージが少なくなってきたことは承知していますが、原材料によって、高温で本来の味から変わるものや、調理法を変えなければならないことも出てきます。
当然低温殺菌がパーフェクトとは思いません。まだまだ原材料も限られますし、甘み、辛味などの変化もあり、研究課題です。
今後、レストランビジネスがどう変化するかはわかりませんが、こういった内食・中食も需要がありそうです。
ということで、本日発売の猪のカレーと牡蠣のカレー、赤と青の唐辛子の風味の違いを含めて、お楽しみいただければ・・・