- 社長雑談
- 2020.11.30
2020とは
日本、いや世界中が激動の2020年。
未だ確固たる感染の終焉も見えず、我々も含め、ご苦労、それ以上の方々が多いと思います。
そんな今年もあと1カ月。
外出や外食もせず、内向きになっていたせいか、江戸時代の鎖国による国内文化が栄えたように、実験もできました。
緊急事態宣言時には、閉店を余儀なくされ、時間があるコックたちとネット販売用の商品の下ごしらえもずいぶんやりました。
そこでは、大企業に負けない、よりおいしい物を作ろうと、肉なら揚げたり焼いたりして、試しました。衣の粉も数多く試しました。
また今年は、いろんな酢、油、調味料を、インドに限らず多国籍のもの、もちろん国産も使ったり試したりと勉強する時間がありました。
あとはダシかな。
基本的に、デリーはチキンブイヨン主流でしたが、カニや魚のアラ、煮干し、豚骨、牛骨、もみじなども試していました。
創業田中敏夫の自由な発想に、少し近づけたような・・・
ちょっと調理の幅が広がったと思いたいです。
好きな言葉「人間万事塞翁が馬」。
今年のことが、皆さまにも我々にも、将来活きます様に。