またまたポークビンダルーを作ってしまいました。
　とある熟年ご夫婦から、「この春販売されたレトルトのポークビンダルーが最高だった。ぜひともよりレストランに近いものを食べたい！」という、ありがたいご意見をいただき、、また再販のご希望も多かったので、今回は低温殺菌の冷蔵品を作ります。

　画像がその試作ですが、右奥に見えるのが「ゴアのポイ」というパンです。
　インドへのパンの伝来はポルトガルで、ムンバイではパウバジの”パウ”が発展し、ゴアではこの”ポイ”にだと言われています。

　素朴なパンで、白い小麦粉、アタにふすま（ブラン）、少量の塩、砂糖、油とイースト菌です。
　画像のもその材料ですが、ふすまは練りこまず、打ち粉として使ってみました。

　個人的には、ポークビンダルーにはライスが好きですが、このポイで食べる方も。
　あのスーザ・ロボにもありますから、食べた方もいらっしゃるかも。

　ポークビンダルーとポイ、食べてみると、これが中々おいしい。
　空洞になっているパンですから、ちぎってポークを挟んで食べると、yummy!

　店でイベントでもやる時があれば、お出しできると思います。
　でも、白いライスも必須ですね。