昭和のカレーは、日本の白米が基本。
　現在は、インド料理的インドカレーが人気で、インド米、中でもバスマティライスがかなり出ています。

　これには、日印協会や政府の経済協力、インド国内のインフラの整備、日本の規制緩和などの努力要因があったと思います。
　まだ限られているとはいえ、日本全国、ネットで米を始め、多くのインド食材が手に入ります。

　前に学者が、「日本人の主食が米から小麦になるには、1000年位かかるのではないか(DNAが変わるまで？)」と言っていましたが、もっとスピードが増しているように感じます。
　確かに日本で、毎日パンやバスマティライスとはいかないような。
　そう、インドでもバスマティライスを毎日食べているわけではありません。
　もっと普通？の米。

　でも確実に多様性はひしひしと感じます。
　画像はコンビニのスープカレー。白米でなく、麦飯でした。
　普通に頂きました。

　デリーは・・・
　やっぱり日本白米でいくかな。