- 社長雑談
- デリーのこと
- 2020.06.27
日本的印度料理
被害妄想が強いので、まだまだ外出自粛していますが、60年来の友人が、デリーめしを食べたいというので銀座店へ。
家に居て、ネット、テレビでカレーとインド料理を追っかけていた日々でした。
ちょっと感じたことは、かたやスパイスカレーに代表される複数ぶっかけ型、こなた南インド料理ミールスが多かったですが、現地型。
前者はほぼ日本人料理人で、後者は来日現地料理人と日本人料理人の両方。
そしてインドのSNSや欧米のインド人料理人は、素材、盛り付け、料理法がフュージョンのものが目につきました。
料理にはいろんな切り口がありますが、ここでもう一度、我々の理念である「インド亜大陸の代表的ローカル料理を、現在の味を損なうことなく、日本の気候、味覚、米に合うようアレンジ」。
そう、これで64年やって来られたのですから、迷ったらそこですね。
この銀座店のランチセットも、デリーならではの組み合わせで、40年以上続いています、多少の入れ替えはありますが。
でも、美味しい。手前味噌ですいません。