「たまに食べるならこんなカレー」で、8年前に作った「モーリシャス風タコカレー」。
　スタッフも、いや自分が食べたくなって話したら、Okが出たので取り掛かりましょう。

　インドにタコカレーがあるのか、まだ出会ったことはありませんが、ではなぜ、モーリシャス風なのか？

　実は今はもう死語でしょうか、その当時”ネットサーフィン”をしていて見つけました。
　フランスのレストランやレシピから、カレーを探していました。
　余談ですが、世界一になったソムリエが、カレーに合うワインを細かく説明したホームページもありました。

　さて、カレーを探していたら「モーリシャスのタコカレー」が出てきて、飛ぶと、現地の女性が、生タコを太目の木の棒で、ガンガン叩き、繊維を断ちきって柔らかく。
　その後、ココナッツミルクでカレーにしていました。

　それをデリー風にスパイスなどを工夫して、「モーリシャス風タコカレー」として、お出ししました。

　タコはなんといっても、とてもいいダシが出る魅力的素材です。
　
　あの時は、残ったカレーでタコプラオ（ビリヤニ）を作りました。
　そこまでいけるかな？