ネットで「大人が食べてもおいしい」をコンセプトに、キーマを販売してあます。
　不要不急の外出要請で、うちごはんが増えていることと思いますが、やはりカレーの頻度も上がっているのでは。

　いつも辛いカレーを食べられている方も、たまに甘口もかえって新鮮なのでは、と考えました。
　製造担当は、娘の幼稚園のバザーのカレーを3年作り、そのあたりのノウハウを心得ている息子が。
　子供たち、親たちの意見や批判を受けて改良していましたから。

　しかし、大きなポイントはレトルトは殺菌による味変。
　確かにレトルトの温度もありますが、アルミ箔を使ったパウチも関係するのかな。
　
　アルミ箔は空気も光も透さず、ほぼ密閉。
　そのため、匂いが蒸散せずこもります。
　肉類は高温で味、香りが変化します。
　キーマは、肉の分量が多いので、より変化したように感じます。

　そこで、ちょっと面倒ですが、キーマは樹脂コーティングされたフライパンに開け、バターを小匙1ほど足して温めると、かなりいい線に行くように思います。
　時短には、温めて封を切ったら、バターだけでも。
　生のパクチーたっぷりもありです☺