- 社長雑談
- 2020.04.06
肉骨茶
ランチにまたシンガポール料理を。
今回は「バクテー」(肉骨茶)。
初めてシンガポールに行った時、朝の散歩でフラフラしていたら、繁盛しているホーカーズが。
そこで「シンガポールを代表する朝食をください」と言って出てきたのが、バクテーでした。
「肉体労働する人間は、朝からこれを食べて栄養を付けるのだ」と、骨付き肉と椎茸と漢方の様な香りがするスープに、ライスとユーティァオ(油絛・揚げパン)が出てきました。
翌日、泊まっていたホテルでの朝食時にバクテーを頼むと、豚スペアリブ、豚足、骨付とりもも、椎茸、ナツメが入った豪華版でした。
そう同様に、半世紀ほど前にハワイに行った時、朝、レストランの前を通ると、日系の年配の女性が、「日本人かい? 朝ごはん食べてきな」と言われてご馳走になったのが「オックステイルスープとライス」でした。
たっぷりとパクチーの入ったスープで、煮込まれたテイル肉を小皿の醤油をつけて食べろ、と。
でもバクテー、ちょっと大陸的な感じがして楽しいかな。